上手に会話する10の方法
今回は勝手に情報大ラジオ第97回目に出てきた「上手に会話する10の方法」をまとめます。
勝手に情報大ラジオは大学に登校し情報大学について少しずつ知っていくはずだった一年生や、オープンキャンパスに行くはずだった高校生に少しでも情報大の雰囲気を知ってもらうために5月1日から始めたラジオ番組です。
上手に会話する10の方法
1、ながらをしない
2、一方的に話さない
3、自由回答の質問すること
4、流れに任せること
5、もし知らなければ知らないという
6、相手の体験を自分のと同一視してはいけない
7、同じことを何度も言わない
8、細かいことにはこだわらない
9、聞くこと
10、簡潔に
⇓
「相手に興味を持つこと」が大切
1、ながらをしない
スマホをいじりながらや、頭の中で他のことを考えながら話を聞いてはいけません。
どうしても気になることがある場合はそのことを軽くメモって頭の中から出して話を聞きましょう。
2、一方的に話さない
会話に夢中になっているとついつい一方的に話してしまうことがあります。
質問も交えて会話すると一方的に話すことも少なくなるでしょう。
3、自由回答の質問をすること
「はい・いいえ」で終わる質問ではなくて「どんな様子だったの?」「どんな感じだったの?」など相手が自由にこたえられる質問をしましょう。
4、流れに任せること
相手を笑わす面白い話よりも会話の流れに沿った話を心掛けましょう。
空気読まないと面白い話も滑ります。
5、もし知らなければ知らないという
知らない単語があったらすぐ知らないと言いましょう。
知ってるふりをしてはその後の会話が頭に入ってこなくなります。
6、相手の体験を自分のと同一視してはいけない
同じ失恋でもどういう人と付き合ってどんな時を過ごしてどんな別れ方をしたのかで全く感じ方が違います。
失恋だけじゃなくすべての体験が人それぞれ違います。
アドバイスするときは注意しましょう。
7、同じことを何度も言わない
会話のなかで何度も同じことを言われると責められてるような念を押されてるような感覚になります。
そもそも同じことを言っても会話は盛り上がりません1度までにしましょう。
8、細かいことにはこだわらない
日付や時間、曜日など、朝食べたものが目玉焼きだろうが卵焼きだろうが話の肝じゃないことは基本どうでもいいです。
適当に話ましょう。
9、聞くこと
ブッタ「口が開いてるときには何も学ばない」
作家のスティーブン・コヴィー
「多くの人は理解しようと聞いてるのではなく回答しようと聞いている」
自分が上手く話すことよりも相手を気持ちよく話させたほうが勝ちです。
上手に会話をするならまずは相手の話を聞きましょう。
10、簡潔に
話はシンプルで短ければ短いほど理解しやすいです。
いらない部分は極力カットしましょう。
上手に会話するために大切なことは「相手に興味を持つこと」である。
引用 セレステ・ヘッドリー「上手に会話する10の方法」
6/6更新