恋愛系自己啓発系 / 生き方

死にたいを克服するには自己肯定感を高めることが必要!?

この文章は漠然とした将来への不安で消えたいと考えてしまう人に向けて書いた文章です。
自分に向けて書いてる部分も多々あります。

目次
1、死にたいを克服するには
2、自己肯定感について知ろう
3、自己肯定感を急激に下げる2つの罠とその対策
4、じゃあ自己肯定感を高めるにはどうしたらいいの?
5、八戸メモ

1、死にたいを克服するには

まず、なぜ今回このような記事を書こうかと思ったかというと、前々から死にたい消えたいというInstagramのストーリーをよく見かけ、どうにかしたいと考えたからです。

最近、超絶仲のいい友人からそのことで相談されることがありました。
しかし、僕には話を聞いてあげることしかできませんでした。
悩んでる本人ではない僕からのアドバイスは相手の不安な心で一瞬で打ち消されてしまいます。

結果、僕は友人の漠然とした不安を取り除くことはできませんでした。
(人に打ち明けること自体が不安を弱める働きがあるので、僕の行動が無駄だったと思っているわけではありません)

そもそも死にたい・消えたいと考えてしまうほど精神的に追い込まれている時に人からのアドバイスを理解し行動にまで移せる人はかなりレアですよね。

僕らがしてあげられることは、話を聞く、気分転換に一緒に遊びに行くなどそれくらいしかないんだと思います。

死にたいを克服するには行動するしかない。
行動するためには自己肯定感を高めることが不可欠

今回は行動するために必要な自己肯定感について話していきます。

2、自己肯定感について知ろう

自己肯定感とは
~自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること~

自己肯定感が高いと自分に満足し自信を持って人と接することができます。

自己肯定感が低いと
すぐに行動できなかったり、誉め言葉を素直に喜べなかったりします。
死にたい、消えたい、自分なんて、と自己否定をしてしまうのも自己肯定感の低下から来るものです。

~自己肯定感の3つの知識~

自己肯定感には波があり人によって総量が違う。

自己肯定感は変化するものであり、どんなに元気で自信満々の人でも不安になったり自己肯定感が低くなることがあります。

自己肯定感はネガティブな思考とは別。

ネガティブ思考は悪ではありません。
ネガティブは時に向上心や危機回避につながるからです。
しかし、自己肯定感が低いとそのネガティブな思考さえ生かすことができないのです。

自己肯定感は今からでも育てることができる。

むしろ他人の痛みが分かるあなたが自己肯定感を高めることでより素晴らしい人になれるのです。

3、自己肯定感を急激に下げる2つの罠とその対策

自己肯定感を下げる2つの罠を認識することが大切です。
その2つの罠とは「過去」「比較」です。

過去に言われた悪口だったりと人間が持つトラウマや過去の失敗から今も自分にはできないという固定概念など過去は現在の自分の行動に影響を与え続けます。
自分と同期の子がめちゃくちゃ仕事できてなんて自分はダメな奴だと他人と比べてしまうのも日常でよくあることですがこれこそ危険な罠なのです。

過去を完全に消し去ったり人と比較してしまうのを完璧にやめることなんて絶対にできません。
この凶悪な2つの罠は正直どうしようもないことなのです。
ですがそのどうしようもないことで精神を消耗してしまうのはもったいないですよね、それを軽減する策が一つあります。

それは「放置する」ことです。
もっと言えばそのどうしようもない悩みに対して「放置する」と決めることです。
過去や人との比較は仕方ないことです。
それで不安になるのなら「いったん置いとこ」と口に出してみましょう。
少し気持ちが楽になるはずです。

嫌な過去を思い出したり他人と比較して落ち込んだ時は
「いったん置いとこ」と口に出し、放置することにしましょう。


4、じゃあ自己肯定感を高めるにはどうしたらいいの?

自己肯定感を高めるには大きく2種類の方法があります。

それは瞬間的な対策と持続的な対策の2種類です。

1、瞬間的な対策
・言葉の力を利用する。
・好きなものの力を利用する。
・小さいことでも刺激を受けることをする。
・しっかり休息する。

2、持続的な対策
・文字にして吐き出す不安をため込まない。
・もしもの準備をする。
・将来を想像し勝手に決める。
・尊敬する人物になりきる
・1日に3つ必ず喜ぶ

上から順に説明していきます。

1、瞬間的な対策

~言葉の力を利用する~

毎日鏡を見た時に自分を笑顔で褒める
(例:今日もイケてんじゃん)(例:なんだかいいことが起こりそうだね)
もっとも強力な自信は根拠のない自信
根拠のある自信(実績)は比較によって打ち壊される



否定語を消すポジティブな言葉に言い換える
(例:疲れた→よく頑張った)(例:重大→大したことじゃない)
(例:もうだめだ→まだやれることがある)(例:運が悪い→ラッキー)
まずは言い換えて本当にポジティブになるように言葉をつけ足してみるともっといい。
(例:お財布忘れた→大丈夫!無駄なところでお金を使わなくて済む!節約節約!)

~好きなものの力を利用する~

好きなものを部屋に置いく。好きなことをする。
好きな人と話すのも効果的。
話す内容は遊ぶ約束とか未来の旦那とか未来の(明るい)話をするといい。

~小さいことでも刺激を受けることをする~

同じ毎日は自己肯定感を下げる。
昨日とはと違う一日にする。
いつもと違った道を通ったりカツにソースじゃなくケチャップをかけてみたり変化のある毎日にしてみよう。

~しっかり休息する~

休む時はしっかり休む
睡眠はもちろん大事だが、歩くという作業はとてもいい気分転換になる。
毎日違う道を散歩するのがおすすめ。
・散歩
・日光を浴びる
・五分の掃除
特にこの3つは精神を安定させるセロトニンが分泌される気分転換に最高の3つです。

2、持続的な対策

~文字にして吐き出す不安をため込まない~

悲しみや怒りを文字にすることで怒りや悲しみを吐き出すことができる。
そしてその文は二度と読み返さない。というかスッキリして忘れるので基本読み返さない。


~もしもの準備をする~

もしもこうなったらと、トラブルの対処を決めておく。
それだけでだいぶ気が楽になる。
(例:明日資料を忘れたら、会社のプリンターで印刷できるようにデータをあらかじめ会社のパソコンに送っておこう)


~将来を想像し勝手に決める~

先の見えない将来に不安を感じてしまうもの。
だからこそ勝手に将来を決めてしまう。
1年後3年後こうなれたらいいなを書き留めておくことが大切。
1年後、3年後、死ぬときを勝手に決めて書き留めとく。


~尊敬する人物になりきる~

尊敬する人物ならこんな時どうするか考える。
これを実践すると自然に第三者の考え方で物事を見ることができるので冷静になることができる。


~1日に3つ必ず喜ぶ~

1日に3つ良かったことできたことを書き留める。
ほんとに小さいことでいいので毎日必ず喜ぶことが大切。
日々の幸せに気付けるようになるだけで1日の満足度がグンと上がる。


意識するだけでも変化はあります。
簡単なものから始めてみましょう。
これをきっかけに自分自身のことを好きになってくれると嬉しいです。

本編はここまでです呼んでくれた方ありがとうございました。
つらいときは八戸でいいならいつでも話聞くので気軽に教えてください

5、八戸メモ

八戸メモ

死にたい、消えたいこの言葉は20代前後、大人になり将来のことを考えなくてはいけないというプレッシャーがそうさせているものです。
大人たちが聞く将来何になるの?は若者にとってはかなりプレッシャーです。
大人に昔は将来のことどれぐらい考えていたんですか?と聞くと将来のことなんて考えて生きていなかった。今を一生懸命楽しんでいたよと教えてくれた。
この一言であ、確かに今生きてる大人がみんな将来のことをしっかり決めていたわけじゃないだろうしそれでも幸せそうに生きている。
大人は将来何になるの?と聞くけど将来のことなんてわかるわけない、決まってないけどワクワクすることをやり続けることも間違ってない立派な答えなんだなって感じたことがあった。

しかし今回の自己肯定感の話でまた新しい将来への考え方に気付きました。
大人に聞かれてプレッシャーを感じるのは決まってないから。
それなら簡単でもいいから決めちゃえばいい。
そしたらそのことで悩まなくてもよくなる。
1年後、3年後、死ぬときを勝手に決めて書き留めとく。
これはシンプルだけど革命的で絶対みんなやったほうがいいと思う。
1年後イケメン
3年後彼女持ち
死ぬとき仲間たち大勢に見守られながら死にたい
ってね

八戸は体調と精神は互いに影響し合っていると思っています。
日常の生活習慣が崩れると精神にも大きく影響します。
精神を強く保つならまず身体の健康を心掛るといいと信じています。

病んでるときくらいは美味しいものや健康にいいものを食べて、少しでいいので気分転換に夜散歩するのが僕のおすすめです。

気分が落ち込んでるとき友達に電話をかけてみるのもいいかなと思いました。
その電話の内容は相談ではなくこれからの僕らを迎えてくれる楽しい未来についてお話したいなと思います。

ポジティブな言葉に変換することは難しいですが実は前から実践してみていました。
そのおかげでくだらない事での怒りや不安はすっと消えていくので、日々のストレスを少し減らせています。

もっとも強力な自信は根拠のない自信
根拠のある自信(実績)は比較によって打ち壊される

~自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること~

大事なのは自分を大切にすることだよ誰よりも優しくしてあげてね


参考文献: 「何があっても大丈夫と思えるようになる自己肯定感の教科書」中島輝(SBクリエイティブ) https://amzn.to/36g82wk

投稿者

m1@fukuts.com

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